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訃報・・・ 灰色の町・・・ 

完全に私事ですが先日の25日の朝、

去年のばあちゃんに続いてじいちゃんの訃報が届きました。



15日がばあちゃんの命日で、一周忌の供養にはどうしても日程が合わないので2月に行こうと思っていた矢先の出来事でした。



25日の夕方の飛行機で宮崎へ飛び、19時半ごろにじいちゃん家に到着。



一年前にばあちゃんが他界してからずっと寂しそうにしていたじいちゃん。

天国のばあちゃんの元へ早く逝きたかったのでしょうか・・・


でも、これでじいちゃんもばあちゃんも寂しくないよね?




そしていろいろトラブルがありながらでしたが、仮通夜、翌日の本通夜、翌々日の告別式をなんとか無事に行うことができました。



しかし・・・

毎年帰省した時にはじいちゃんばあちゃん家で畑の野菜をもらって帰ることが楽しみだったので、もう二度ともらいに行くことがないのかと思うと非常に寂しい気持ちになります・・・






そしてニュースですでにみなさんも御存知かと思いますが、


霧島山の新燃岳の噴火。




27日に52年振り?189年振り?となる大規模な爆発的噴火が起きたことで、全国のニュースになって世間では知られたようですが、噴火での影響を受けている地域ではすでに何日も前から火山灰の影響を受けていたようです。


25日に到着した時には、ここ数日は酷い黄砂のような灰が毎日降っている。


とのことで、26日の16時過ぎに本通夜、告別式のための葬儀場へ出発した時にはすでに ↓




IMGP0880.jpg

町中灰だらけでした・・・




IMGP0887_20.jpgIMGP0888.jpg

晴天のはずが、視界は非常に悪く・・・



IMGP0885_201.jpgIMGP0886.jpg

晴天と噴煙の境目は不気味で恐怖心が・・・



葬儀場へ到着して1時間ほどで ↓





IMGP0890_copy.jpg

車にはすぐに火山灰が積もってしまいます。




翌日(27日)の告別式の朝。





IMGP0891.jpgIMGP0892.jpg


駐車場一面はまるで公園の砂場状態で、中には大きな火山礫も・・・


※ここまではニュースで取り上げられる以前の画像です。



告別式が終わってじいちゃん家へ戻り、翌日には大阪に帰る予定だったので、風向きが変わって久しぶりに晴れ間が出た隙に、ほど近いじいちゃんの御先祖の墓参りに行きました。


続いてばあちゃんの御先祖の墓参りに行ったのですが、
ここから新燃岳の方面に直線距離で約4キロ。


墓地が近付くにつれて大粒の火山灰が大量に降りそそぎ、道路の視界はほんの数メートルほどしか見えない状態・・・



「また風向きが変わってしまったのかな・・・」


「それとも少しでも火口に近いとこんなに変わるのかな・・・」



と、まるで大粒の雨かあられが降ってるかのような「バチバチ」と火山灰が背中や頭のフードに打ち付ける状態の中、なんとか急いで墓参りを済ませて火山灰まみれでじいちゃん家へ戻ると、



「爆発的噴火!」



と、テレビではモクモクと噴煙を上げて噴火している映像が・・・


家で待機していた他の人達が凄い音と振動を感じたようで、テレビの緊急ニュースを見た途端に火口方面に墓参りに行った自分達の事をもの凄く心配したそうです。


思い返すと・・・



「ゴゴーン! ガガーン!」

「ドンドンッ! ガラガラ・・・ ゴロゴロ・・・」

「ドドドドーンッ!!!」



と、墓参りしてる間はこんな音が鳴りっぱなし。


時間的に大噴火直後だったようで、現在はその地区の道路はほとんど通行止め。



「考えたらあれは大噴火の音やったのか・・・」

と、本当によく無事だったなあと思い出すと今でも身の毛がよだちます・・・





そして翌日(28日)の大阪へ帰る予定は、ほぼ全便が欠航で帰れないことが決定。


このままの状態が続くようだと延々と帰れないかもしれないので、早々と29日の鹿児島空港発の便を予約して対策しておくことにしました。



29日の朝、

泊めてもらっていた嫁の妹宅の公営住宅の放送。


「駐車場の火山灰は側溝へは決して流さず、各スペースは各自で掃除し、指定のごみ袋に入れて不燃ごみの日(二日後)に指定場所へ出してください」


と、ごみ袋が2枚ずつ配布されてました。
(足らない分は各自で用意するように!とのこと)


出発まで時間があるし、泊めてもらった恩義があるので駐車場の火山灰を掃除させてもらい、途中で父上も駆け付けてくれて片付けました。


この妹宅や実家は、じいちゃん家からさらに3~4キロ火口から遠ざかった場所にありますが、離れた分火山灰の粒子が細かくて少しの風でも舞い上がってしまいます。


幸いにも夜のうちに少し雨が降ったようで、舞い上がりにくくなっていたために灰の片付けは逆にやりやすくなっていて意外に短時間で終わったのですが、


3日分ほどの火山灰はごみ袋で十数袋になりました。


たった車1台分のスペースで・・・


母子家庭や老夫婦の家庭でもこれを続けさせられるのか・・・



市街地へ出れば車の交通量が多いためにすぐに灰が舞い上がります・・・

こんな状態がずっと続けば農業はもちろんのこと、屋台などの商売から建築や道路工事関係などの屋外の仕事は大打撃になるでしょう・・・

火山灰の影響で鳥インフルエンザへの対応の消毒場や石灰も意味を成さず、このままではいつ消息するのか目途も立たず、そのうち野菜や鶏肉、卵がスーパーなどから姿を消し、価格の高騰で生活に直撃するかもしれません・・・

去年の口蹄疫問題から踏んだり蹴ったりだとみなさん仰っています・・・


もちろん健康被害も心配です・・・





そして昼過ぎから鹿児島空港まで妹に車で送ってもらいました。



鹿児島へ向かう道中、ほんの数キロ風向きから外れただけで真っ青な晴天。

火山灰が降った形跡もなく、久しぶりのさわやかな空気。



もし風向きが変わてくれれば親類は助かるけど、その分他の地域の人達が被害を被るのは百も承知。

それでもやっぱりもの凄い不公平感を感じてしまいました・・・





IMGP0905.jpgIMGP0910_201.jpg

いつか観光するつもりだった有名な桜島。


まさかこんな形で桜島を拝むことになるとはね・・・



途中、ガソリンスタンドで頑張ってくれた汚れた車を洗車。




IMGP0908.jpg

見た目表面が綺麗になっても、後ろのハッチ?扉?を開けた上の隙間の部分には大量の火山灰が詰まってしまってます。


火山灰に慣れているであろう鹿児島の方が、今回の霧島の噴火は桜島とは比べものにならないと仰っていました。




そして桜島を背にして逆方向を見上げると・・・




IMGP0913_201.jpg
(少し空港へ向かった途中で撮影)

大噴火が起きてなくてもこんなに噴煙を上げていたんですね・・・


やはり直で見るとなんとも仰々しくて恐ろしく感じ、ここしばらく美しい霧島の姿を見ることができなくて久しぶりの霧島の姿でしたが、あの噴煙の向こうではみんなが灰色の世界で苦しみながら頑張ってるのかと思うと、なんとも恨めしい姿に思いました・・・




こんな本があります。



IMGP0920.jpgIMGP0921.jpg


小説「死都日本」と漫画「カグツチ」です。

「カグツチ」は「死都日本」を原作にした漫画です。


2年ほど前に何気に火山のことを調べた時、霧島や宮崎が舞台になっているこの本のことを知って買っていました。


内容を簡単に説明すると、霧島山を中心に30万年振りの世界最大級の超巨大噴火(破局的噴火)を起こし、その威力は火砕流だと雲仙普賢岳の40万倍という規模で、周辺の都市は一瞬で全て壊滅し、さらに大災害が重なって日本全土が壊滅か?というものです。


大袈裟なフィクションとも言えますが、火山学者の一部では信憑性が高くて有り得ない話でもないという恐ろしい話。



この本を読んでしまってから、最近霧島で「火山活動が活発」という知らせを聞くと心配になっていたのが、まさか本当に噴火してしまうとは思ってもみませんでした。


小説ほどの大規模な噴火がないとしても、
願うのはこの先大きな噴火が多発しないことです・・・



鹿児島空港に到着し、

「まだまだ大変な日々が続くかもしれないけど、くれぐれも体に気を付けてね」


と、妹とお別れ・・・



そして飛行機に乗り込むために出発ロビーへ行くと、





IMGP0915.jpg

目の前の滑走路の向こうに霧島山、新燃岳が・・・



まるで大パノラマ実況中継・・・




あの噴煙の向こう側の大変さは住んでいる人にしかわからないでしょう・・・



モクモクと上がる噴煙を横目に大阪行きの飛行機へ。





生まれて初めて抱いた感情・・・


まるで自分達だけが火山から逃げるかのような行動・・・

心配しながらも、この先どうなってしまうかもわからないのに怪我人、病人を見捨てて逃げるかのような罪悪感・・・



特に嫁や埼玉から駆けつけた嫁の弟は、生活するにはとても大変とわかっていても、できることならそのまま残っていたかったと思ったことでしょう・・・



飛行機が離陸のための加速を始めた途端、


故郷を離れる現実を前にし、


溢れる感情を抑えることができず、



廻りの目を余所に二人で号泣してしまい、



お互いにいつまでも涙が止まりませんでした・・・




本当に、早く、


噴火が沈静化してほしいです・・・





※追伸

現地の大変な状況を少しでも詳しく知ってほしくて敢えて記事にさせていただきましたが、今回はコメント欄は無しということを御理解のほどお願いします。

最後まで読んで下さったみなさん、本当に有難うございました。


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いい歳になってから嫁さんと共にヤドカリや地味な魚から綺麗な魚までを採集し、飼育することに魅了されました。
採集は07年7月から、ブログは08年7月からですが、どちらもまだ初心者レベルです(^^;

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